2009年06月26日

高知に二日間は面白い

今回は、福岡茉莉さんという女性がいろいろ考えてくださりセッティングしてくださった。
一日目は「歌小屋の二階」そう、矢野絢子さんの歌を聴きたいし会って見たいと思っていたので楽しみだった。茉莉さんが無理に私をこの日に入れてくれたので本当は絢子さんと島崎文香さんというバイオリンを弾く女性の二人のステージだったのに長い夜になってしまった。矢野絢子さんはどんどん変化をしていく人のようで、私はそういうのがとても好きで、まだまだこれからどうなっていくのか凄く楽しみだなぁと思い、バイオリンの文香さんもこの場所で無ければできないストーリーがバイオリンを弾いている、、そういう二人のお芝居唄を聴かせてもらい、彼女らの母親のような年齢の私は、いつもと同じように
この夜も新鮮な気持ちで初めての場所で唄わせてもらい、気がつけば夜中近く。
ホテルに直行。
ホテルのロビーにポスターが貼ってあって、ハンバート・ハンバートが高知の牧野植物園の中の施設で唄うという。こういう偶然はよくあるのだけれど、大体時間帯が一緒だから会えることは少ない。でも彼等は昼、私は翌日ノパラダイムは夜。ハンバートのベイビー太陽くんにもまだ会っていないから、高須賀満さんに連れて行ってもらって牧野植物園まで。広い園内、これでもかというくらいどの植物にも名札がついていて親切だ。
ハンバート&ベイビー君は相変わらずのゆったりした空気の中で本番前を過ごしていた。しばしベイビーと遊ぶ。子連れツアーの大変さも聞いた。でもこんな素敵な時間ないのだもの♪ ありがとう未来の宝物に触らせてもらえて♪

夕方、パラダイムにて高須賀さんと私とリハーサル。満席予約だということで
茉莉さんはじめ、他にも女性スタッフが二人。ご苦労様です。
ツアー最後の夜だもの、おもいっきりいきましょう!
高須賀満さんの唄が好きだ。私より少しお兄さんであるけれど、初めてお会いした時より若くなっているような気がしてならない。楽しそうなのだ。
思わず「恋してますか?」と聴いてしまった。
岡山の尾崎さん達、高松の佐藤さんや武田さん、三崎の中村さんや貞ジイさんや山本さん中西さんや阿部さん、少しずつ年齢は違うけれど、みんな始めてあったときより若返っているような気がする。実際にそうなのだ。ヘッセの言うとおり。
私もこの夜は沢山唄わせてもらい、やっぱり南国のノリは良く、スタッフの皆さんも、お店のマスター&ママも一生懸命してくださり、なんといっても茉莉さんすべて完璧に仕切ってくださり、打ち上げ場所も休業日なのに開けてもらって賑やかな高知!またやりましょう!

翌日、茉莉さんが昼食をご馳走してくださる。最後くらいと思ったけれど、甘えさせてもらった。
空港まで車で、、お互いの生活の話などもしながら、、。
そして、お別れはやっぱり車を降りたところまで。これだけは私のお願い。
楽しければ楽しいほど、寂しくなるから。ありがとう!
posted by よしだよしこ at 00:00| 日記