2009年03月24日

カレラという店

白子という場所は初めてだ。でも電車や車で通り過ぎている場所だ。
「カレラ」なんとなく聞いたような名前だけれど意味はわからなかった。
お店に着くと、そこには見慣れた人たちがいた。津にいていろいろなところで会うNクン、ガスリー、それから一緒にうたうのはハーベストという二人組みなのだけれど、このリーダー格のSさんとは松阪や四日市でお会いしていた。だからなんだか知っている店のような気持ちになってしまった。
それから、沖縄ではじめて会ってその後四日市で結婚して2年前には大きなおなかでやってきてくれたあいちゃんがだんなさまと娘の心(しん)ちゃんと顔をのぞかせてくれた。おなかに入っていたベイビーはもう二歳でおしゃべりをしていた。
カレラは小さな喫茶店でお酒もいつもは置いていないようで、5〜60年代の
とても渋いJAZZのレコードがかかっている。
そして猫が二匹!フワフワのヒマラヤンは名前がドルフィー、サックス奏者のエリック・ドルフィーからつけたのだそうだ、もう一匹は私と一緒に住んでいたチャタロウとそっくりで!嬉しかったな。それから淡い色の油絵が数枚飾ってあって、それはみんな此処の店の主、きょうこさんが描いたものだそうだ。
まだ30歳代のきょうこさんが朝早くからランチも凄い手際の早さで切り盛りしているのだ。カリー河とはまた違った人たちが集まってくださった。
津にある「ええかげん」といううたう場所のご主人夫妻も、そして四日市のじゅんこさんの職場の同僚の女性集団が沢山!若い人も、男性も嬉しいけれど、女の人に聴いてもらうのもとても嬉しいのだ。
はじめてきてくださった人たちにはやはり選曲もアルバムに入っている自作の唄を中心にしようと想うのだけれど、カレラのJAZZにも敬意を、、と旧いJAZZを一曲。でも久しぶりだったからコードを間違えてしまった。それもJAZZ!って言いながら〈笑)
女性軍にはKASABUTA。
賑やかな夜になった。
お酒はないお店だから、持ち込んでくださったビールや焼酎と焼きソバとおにぎりの打ち上げ。でも楽しかったな。
みんなが喋っている間に、きょうこさんは翌朝の仕込みをささっと済ましていた。
翌朝、いやお昼にじゅんこさんが車で迎えに来てくれた。お昼ごはんにもう一度カレラに行った。ランチにドライカレー、二日連続カレー。
カレラってどんな意味?ときょうこさんに聞いたら「ポルシェのカレラ」と。
あぁそうだった、そうだった、さすがに鈴鹿らしい。
posted by よしだよしこ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/34986396
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック