たった二日間だったけれど、息子に会いに行く。今年で20歳だ。なんということだ!この時間のスピードは!
離れて暮らし始めて4年になろうとしている。
その間私は旅の日々がはじまった。
息子も離れた土地でのはじめての旅だった。
お互いに、離れていると殆どが自分のことで精一杯だ。正直なところそうだ。
でも親だからな、「ヨウイク」。。。はさせてもらっているわけで、それは私の唄を聴いてくださる方たちのおかげで出来たのだ。
だから休むことは出来なかったわけだ。おかげさまだ。
私の人生の一番の財産はやっぱりこの息子ということになるのか。。。
少なくともこれまでは。。。だからなんとか、まさに「一生懸命。。。上手に生きてこれなくっても」
何処に向って歩いていくのか???若い人たちが好きだ。頼りなく見えても好きだ。
自分の子供となるとなかなか客観視出来なくなるが、母親というのは死ぬまで楽観主義らしいと思う。自分の子供でありながら、これは未来そのものだ。
世界中の子供達とお母さんはそういう絆でつながっている。
子供達のためはイーコール未来だ。
私は未来が暗く悲しいものだとは思ってもいない。
ありがとう子供達。
世界中の子供達。