2008年10月20日

風に吹かれて〜還暦パーティー

17日金曜日、生田敬太郎さんのお誕生日、60回目。
この日は「風に吹かれて」の金谷オーナーが全力でお客さんと、仲間に集合をかけた。満員御礼。予約なしの人たちは立ち見。歌い手仲間の人たちもたくさんだ。司会は鎌倉研さん。しかしいつものようなネタのカマケンじゃないんだ、凄く控えめでそして粛々と進行をしていく。気持ちがいい。瀬戸口修さん、マジくんそして龍くん、とみたいちろうくん、カツドンの中島田鶴雄さん、私、斉藤哲夫さん、みんな一曲きりなのですが、殆ど敬太郎さんはステージに座ったままサポートのギターやハモニカを演奏続ける。歌い手たちも思いがあって、敬太郎さんのことを好きな人たちが会費もはらって集まってきたんだ。だからステージは本当に気持ちいい。飛び入りの大阪から仕事終えてハモニカもってきたわんちゃんや、三重からも中俣くんそのほかにも遠くから駆けつけて人たちもたくさん、そして客席には以前は音楽を演じていて今はプロデューサーになってるひとや、いわゆる業界のひとが敬太郎さんファンと一緒の席で彼の唄を聴いている。エレックレコードってすぐになくなっちゃったから、みんなそれぞれレコード会社を変えたり、私のように唄うことすらやめたりした人もたくさんあって、そしてなんといっても関西の拠点URC系の人たちとは何かと色分けされたりもあったし、、、。でもね、この夜は柔らかかったよ。唄う敬太郎さんもほかのアーティストの人達も、この数年何度かいろいろな人たちのお祝いライヴにいかせてもらったけれど、こんなに穏やかで気持ちよいお祝い会は初めてだ!昨夜ご丁寧に敬太郎さんから「アリガトね」の電話。すっごく嬉しかったって。敬太郎さん末永くよろしくね、私の尊敬するアーティストでありダイスキな人だ。
そう、風に吹かれての金谷くんは凄い。この柔らかさは彼がみんなとつくった。私は彼の口から、大げさなことや、人の悪口を今まで一度も聞いたことがない。それは偉大だ!
posted by よしだよしこ at 00:00| 日記