2009年05月27日

五月半分 そのU

よりこちゃんと会ったのは、まだエレックレコードが元気な頃で、立派なビルには「メイトルーム」という部屋があり、そこはファンの人たちが自由に過ごせるようになっていて、私もよく顔をだしていて、よりこちゃんは佐渡山豊さんの大ファンで(いまだに)、だから直接会話をしたかどうかは覚えていないけれど会っていた事は確かだ。
それから30年近くが経ち、佐渡山さんも本格的に活動を再開し、私もそろそろ、、というときに秦野の「ぷかぷか島」(当時は東海大学前にあった)で再会した。綺麗でゆったりとしていて素敵だなと思った。
その後、何度かおかしな出会い方をしているうちに、一緒にツアー(ほんとに二人でいくと皆さんあきれるくらいオカシイ)に出掛けたり、細々したことで私は随分御世話になっている。歳の若いオネエサンなのだ。
彼女はそうたびたびではないが、ライヴを企画してくれる。それは地元の同級生中心のホームパーティーのようなものだったり、彼女らしい昔っぽい喫茶店だったり、今回は船橋駅近くのBAR。「SAUSALITO」佐藤龍くんやとみたいちろう君も唄っている。マスターとは以前会っていたけれど、初めての場所に入るときの瞬間の印象というのは大事にしている。そしてこの店は、どうしても始めて来たとは思えない馴染んだ空気が漂っている。いいなぁ、、こういうところ近所にあったら、、というBARなのだ。
なんでも前夜、よりこちゃんの友達の(この夜もお客さんで来てくださった)ライヴで唄っていたというタナコウ君という31歳のシンガーを誘って、思わぬゲスト。ジェムス・テイラーのナンバーの中でもかなりシブ好みを唄う、オリジナルもリクエストしたらこれがなんともセツナオカシイ唄で気に入った。「裸の王様」という、自虐的だがそのまんまなところがいやらしくない。場が一気に和んで、私もすっかりゆったり、でも新しい曲もきちんと唄いたかったから、良い塩梅にステージが進んだ。よりちゃんの友達が殆どだったけれど、久しぶりのtomokoさんや、S氏や、マサエサン、ラルクさん、、、
同世代の醸し出す雰囲気がBAR全体に香った。
早めに帰ったつもりだったけれど、私の町行きの電車は終電二つ前だった。

翌日は早起き。このパターンが2週間続いている。
24日の日曜日は、多摩センターという駅から少し行ったところにある新築、いやまだ完成しきっていない建物。
声をかけてくださったのは、小林さんという女性で、国立の「はっぽん」で私を聴いてからメールをいただいてこの日が来た。小林さんだけでなく、そのまわりに沢山のお友達がいて「はっぽん」でかなり盛り上がった。
しかし、何度も何度もメールのやりとりをしていて、唄う場所がまだ完成していないという、、、いったいどんなところ???ちょっと心配になってきた。
だから、今回は内輪だけのライヴにしましょう、、ということで、でもやっぱり現場に着くまでちょっと心配だったな。
小林さんは精神科医、途中の電車の中ではじめて知った。決して派手な話し方も動作もないのだけれど、私のような人間がす〜っと安心できる人。稲田堤の商店街にリサイクルショップがあって、なんとなく気になって、小林さんをほったらかしにして物色。あった〜¥1000のワンピース!和菓子のような薄緑のワンピース!
という思いつき行動の私をいよいよその現場に連れてきてくださる。
わ〜わ〜わ〜!!!確かに外観は完成しているけれど、奥のほうでまだ未完成な部屋があるという、、でも十分!地下一階、サロンは吹き抜けで二階はキャットウォークみたいで、なんとロフトがあって、それもヒミツの隠し階段で上がるのだ。和室もあり、立派なお風呂もあり、あ〜これならお泊りの用意してくればよかった。
設計して創り上げているのは小林さんのご主人、今、必死につくっているのは厨房だそうで、それが出来るとかなり豪華な宴会も出来るそうな。
そしてご夫婦で建てているけれども、このスペースは「自由空間Warp」と名づけられていて、家主の独断と偏見(かなり幅は広いはず)に基づいたアソビをいろんな人が集まってできる「遊び場」だったのだ。
感動しながら、あっという間に私の唄う時間になった。はっぽんでお会いした方々もあり、初めてのかたもあり、吹き抜けのまっさらな木の部屋に響く音は極上!呼んで下さって感謝が溢れる。そのまま1時間半唄わせてもらった。
一息ついていると、地下に用意されているお料理がなくなっちゃうよ~と言われて慌てて下に降りると、そこは防音されたコンクリートの四角い空間。ここも遊び場。そして素晴らしく美味しいお料理たち。その名も「おつまみ作り隊web」なるHPをつくっている方の絶妙なおつまみ達、唸ったな〜
それぞれいろいろな職業の方や、主婦の方、でもとっても元気で明るい、そして豊かだ。この豊かさは、自分のことばかり考えて生きている人たちにはないものだ。だからこの空間も出来上がってきたのだ。
豊かな人たちに沢山会えた船橋、そして多摩センター。
posted by よしだよしこ at 00:00| 日記

五月の後ろ半分

15日(金)CHADの日。このところCHADの時は雨が降ったりしていたけれど、今回は爽やかな金曜日。しかし今月は東京のライヴが多いからお客さんは少ないのは覚悟していた。私のとってこの店は実験と挑戦の厳しい場所なのだ。レギュラーで唄わせてもらうには、それなりの豊富なレパートリーとステージングの変化が必要だけれども、私は誰の唄でもカヴァーできる歌手ではないので、いい加減にそういうことをやっつけのようにやりたくないから、小さなBarなのにでっかい宿題がいつも付きまとっている。マスターの本田さんの耳も厳しいから様子ですぐわかる。最近はそういうことにも意識しなくなった。意識するなと無言で教えてくれていたのも本田さんかもしれない。
今回は、いつも聴きに来てくれるお客さんに加えて、若いカップルがやってきてくれて、ウレシそうにリズムとってくれて、ちょっとグルーヴ感あったな〜
そして、はじめてマイクを使わずに唄ってみた。ちょうど良い音量、ささやかな響き。じっくり聴いてもらうにはこういうやり方も良いし、なんといっても自由だ。上着を脱いで裸足でいるような感覚。

翌日が早いので、CHADから大急ぎで帰宅。しかしやっぱり寝たのは夜中過ぎてしまった。
花小金井に12時までに行かなくてはならないのに、電車を乗り間違えたりで物凄く体力を消耗。
TSPというライヴハウス、去年できたばかりという真新しい立派なスタジオのようなスペース。しかし午後2時からのライヴ、、、なんとかお願いしてきていただいた皆さん嬉しかったです。
タイコの元ちゃんとリハーサルをして本番1時間半、片付けて、考えてみたら移動時間のほうがはるかに長い。。。
乗換駅の高田馬場で食事をしてもまだ7時すぎ。雨が降りそうで降らずにすんだのは本当に良かった。

日曜日から二泊三日の小旅行。
このところ、頭も体も少々オーバーヒート気味だったから、テレビやパソコンのないところで休もうと思った。
しかし、出掛ける間際にメールチェックしていたら、なんとRACHEL FAROさんからの新しいメール!
実は、彼女の歌をはじめて使わせてもらってCDを出す頃からメールのやりとりをしていたのだけれど、だんだん親密になってきて、思い切って「日本で一緒に唄いましょう」という提案をしたら、なんと「行きたい!行く、行く!」
ということにはなっていたのだけれど、これがかなり具体的な日程まで決まってきたのだ。そこまでいくとデリケートなやりとりもあるので、きちんとした英文を書いてくれる人に頼んで今月はすごしていた。
出掛けのメールは、なんとRACHELさんが10月の第1週に上海にいるのでその後に東京に来たいという内容。。。と、いうことは、私の一年に一度の
コンサートの頃じゃないの!ということは、なんとかその日に合わせて、沢山のお客さんにRACHELさんを聴いてもらいたいし、私とのステージもみてもらいたいし、、、
今年は世の中も暮らしが厳しくなるいっぽうで、私もライヴのお客さんやCDの売れ方をみていてやっぱり厳しい、、。しかしそういうときこそやれることもあるのじゃないか?と思って、6月にはレコーディング、そして夏休みをしっかりとって心も体も頭も元気にして、8月の終わりにはニューヨークに行くことにもしていた。う〜ん、我が家の経済はいかに???
しかしだ、やっぱり、そういう時も必要なのだ、、と自分に言い聞かせていた。でもって、RACHELさんが素晴らしいタイミングでやってきてくれる。もちろん私がNYに行けば彼女と30年ぶりに逢ってリハーサルも出来る。実はNY行きは、私の親友のだんな様が、奥さんと二人で行ってきなさいというプレゼントなのだ。
こうなったら、流れに乗って、しかし手は抜かず、一つ一つスピーディーにかつ楽しくやっていこうじゃないのと、、、。
30年前、いや数年前には考えられないような毎日をすごさせてもらっているのだから、弱気は禁物だ。

RACHEL FAROというシンガーソングライターは、今はジャズやラテンミュージックのプロデューサーでもあって、しかし残念ながら日本では本当に少ない人しか知らないアーティスト。
どうやってツアーを組もうかしら、、ゆっくりゆったりしてもらいたいしなぁ、、、。
この日記を読んで、ご興味、またヒトハダ脱ぎましょう!と言う方がいらしたらこんなに嬉しいことはない。
posted by よしだよしこ at 00:00| 日記

2009年05月20日

風に吹かれて、ポロン亭

瀬戸口修さんに誘われて、5月9日、大森「風に吹かれて」でのジョイントライヴ。
この日は修さんは、ここでギター教室もやっていて、ちょうど終わり頃に私は到着。なかなか難しいことしてる、、ブルースだ。いいな、教えてもらいたかった。修さんはあまり目立たないようにいつもギターを弾いているけれど、実はかなりテクニシャンであることを以前から知っていて、でもそういうさりげなさは凄く好きだ。
しかし、もう飲んでるよ〜ゴキゲンだ。
私は永原元ちゃんをサポートにお願いしていて、元ちゃんと修さんのリハーサルでの会話は、、、内緒にしておこう。つまり出来上がっちゃっているところに、健全な若者が何もわからず入ってきちゃったシーンね。

本番は、私がさきに唄いたかったのに、修さんがどうしてもと言って唄い始めた。でも流石に本番しっとりと良かったな。
お客さんも満員近く、私は元ちゃんとのステージは久しぶりだったので新しい唄が中心になったけれど、最後に修さんと元ちゃんと「私はわたしよ」を唄うという修さんの提案でやりました、そして私は笑いました、転びました。
あの、自然なオカシサを私は尊敬している。わざと出来るものではない、誠実さがなせる業!
店主、金谷くんも元気だったし、大森「風に吹かれて」はやっぱり、私にとても故郷の匂いのする場所なのだ。

翌日は荻窪ポロン亭。中央線人身事故。東京で電車に乗ると必ず放送されるアナウンス。私は毎日でないけれど、毎日これを聴く人たちがいる東京。。。。

ポロン亭は、荻窪の駅から歩いて10分(これは私の場合ね)
ちいさな喫茶店。ここでずっとライヴを企画している加藤さんという素晴らしい方がいて、名だたるアーティストが20年以上昔からここで唄っている。
私も、もうこれで5回目、、。
猫が棲みついている店。でも去年いた子がいなくなっていた、、。猫達は唄っている間いろんなところで寝ていたりゴソゴソ動き回っていたな。ママは犬も飼っていて、なんとなく見ていると人間たちよりも犬や猫と話しているほうが多いような気がする。
この日はお客さんは少なかったけれども、そういうことを気にせずにいられるのは、ママと加藤さんのおかげ。
一度、超満員になったことがあったけれど、それは、私が朝日新聞にダルシマ奏者として載ってしまった翌日だったので、そういうものが好きな人が来ちゃったのだ。ありがたかったけれど、それ以来その人たちの殆どとお会いしたことがない。

今回は、なんと店から気軽に電話して「ポロン亭にいるよ」と言ったらば、ギター持って萩原ノブさんがやって来てくれたのだ。
ノブさんは私が知っている日本のギタリストのなかで大好きな人だ。なんといっても優しい。であるから音も優しい、しかし「ここぞ!」というときの決まった音には鳥肌がたつくらいのグルーブと音色。この日もリハなし、しかしノブさんと一緒に演ったステージで一番息があったかもしれない。
豊かな音が店一杯に響いた。
お客さんの気持ちも豊になっていたらいいなぁ、、。

東京の旅は、ホームに流れる居た堪れないアナウンスがあるけれども、私の故郷だ。この巨大都市をアリンコのようにずっと動き回るのだな。
昔、荻窪の駅前は下北沢同様に素晴らしく雑多な市場のような商店が駅を支えていた。今はもうない。駅前の屋台のヤキトリ屋がその名残だ。
一瞬、一杯、、、って、ノブさんも私も吸い込まれそうになったけれど、街も変われば、私たちの暮らしも体も変わる。良い子はまた電車に乗った。
posted by よしだよしこ at 00:00| 日記

美しい内臓

去年の夏ごろから、胃と腸の具合が良くなかった。
確かに3〜4キロ痩せたりした。
大腸検査は去年の暮れにやった。あれはご経験ある方はおわかりだろうが、その検査自体より、その前が苦しい、、、。なにせおなかにあるもの全部綺麗にしてからでないと検査できないのだ。下剤液をこれでもかというくらい飲む。
モウアリマセン、、、となったところで病院に電話して行くのだ。このへんのところはなんとなくお産に似ている。
で、始まる内視鏡検査。内視鏡自体は痛くもかゆくもないのだが、一緒に空気を入れて腸を膨らませる、これがなんとゲップになって口からも出てくるのにはびっくり。モニターを見ながら非情なまでにシステマティックな会話しかしないセンセイで、「ひとつポリープあります。はい、今切除しました。終わりです。」その時間10分足らず。私には、どれがポリープなのかもわからず、ポリープひとつにつき2万円という手術料プラス検査費を払って三日分の流動食をもらって帰ってきた。後日の生体検査でポリープは良性ということで、でもこの病院には行きたくないと思った。人間味にかけ離れている。悪いところをとってもらっても、なんだか、かえって不安感をいただてしまいそうになる。

年が明けて、やっぱり旅をして寝不足になったり、人間関係などで悩むと、疲れとともに胃が痛くなったり、おなかの調子が狂うので、思い切って全部検査することにした。怖いとは思っていなかったけれど、ちょっと自分の事を知っておかねばならないと思っていた。ひょっとしたら胃か十二指腸になんかあるかも、、でもわかったほうが安心だし。もう少し生きているつもりだから。

今度行ったのは、いつも風邪などで御世話になっている病院で、タイミングよく私の休みが三日続く日に内視鏡の専門医が来ると言う。
その前に血液異常なし、すい臓胆のう異常なしで、あとは食道、胃、十二指腸。
このセンセイはわかり易かったな。優しかったし、そして私の体の中身がモニターに映し出される。う〜んこうなっているのか、、食道OK、、(ふと、キヨシローくんを思い浮かべた。。。辛かっただろう。。。)
胃OK,綺麗なシワが健康な証拠だとか、、顔のシワなんか心配してばっかりいたら胃が泣くな、、。
十二指腸、これまたOK.
美しい映像をみせてもらってその後診察室で、今後の生活態度をかかりつけのお医者さんと話す。
私のように、旅が多く、寝床が変わるというのは最大のストレスなのだそうだ。でも、みんなやっているものなぁ、、、。みんなキツイんだろうなぁ、、。
でも、好きなことをさせてもらっているわけで、その感謝を忘れて、必要以上にお酒飲んだり夜更かしするのが一番良くないわけだ。
結論は「感謝」だ。

そろそろ、ご報告いたしましょう。何度も失敗した禁煙、実は楽しく続いている。
今回は本気。
でも恋だって、するたびに「今度は本物!」とか言って生きてきて、いまだ一人の私だもの、何処かでタバコくわえている姿を発見された方は、YOUTUBEに流してやってください。タイトル「懲りないオンナ」。
posted by よしだよしこ at 00:00| 日記

一日2ステージの売れっ子

栃木最後の日は、朝9時から出動。
今回の全てを仕切ってくださったNさんの自宅で、ライヴには出掛けられないおばぁちゃんや、近所の方を招いてのホームライヴ。

お座布団と低い椅子が用意されて、お昼前に1時間ほど唄わせて貰う事になった。ありがたい、、そうそう、おばあちゃんも知っている歌を用意して置けばよかった。急いで「ゴンドラの唄」の歌詞を調べてもらう。昔の唄や唱歌、童謡は、知ってるつもりでも、けっこう歌詞もメロディーも難しいのだ。
おばぁちゃんたちは時間通りに集まってきた。しばし、みなさんご挨拶&世間話タイム。Nさんのお兄さんもやってきてくださったが、さすがにこの日は、「レディース」いつもはもっと冗談が出るらしいのだけれど、、とNさん。
とにかく皆さんに喜んでいただけたのは嬉しい、最後は、最近Nさんが新しく買ったマーティンのD−18で、一緒に「恋のバカンス」をハモった!

お昼をいただき、ホテルで一休み。
そして最後の場所クロスロード。
ここでは、若い人たちと一緒に唄うのだ。楽しみにしていた。
バンド名「フーチー・クーチー・メン」うん?ディープなブルースかな?と思い客席に行ってみたらなんと「神田川」を唄っていた!う〜〜〜ん、、、。
しかし、私たちも若い頃のバンド名自慢出来ないもの。。。名前は大事だけれども、バンドは楽しいのが一番だ。その後の太郎君と言う弾き語りの青年はサンダル履きだった。しかし、70年代はゲタや裸足もいたわけで。。。
私のツアー最終日のステージ、クロスロードの照明は凄く熱い。日焼けサロン(行ったことないけれど)ってこんなかも、、、でも汗かきながら唄うのもちょっと興奮する。いつも汗かかないから、、。
1時間20分と決められた時間内で、最近の曲中心に唄わせてもらい、あっとうまの小山での夜の部終了。

東京から三日間通ってくれたS氏とNさんと、居酒屋にてノンアルコール(私は少しいただきました)ささやかな打ち上げ。
充実したステージと楽しさ満点の三日間だった。

S氏と別れて、ホテルに帰り、Nさんからいただいた差し入れのビールを飲む間もなく就寝。

翌日、お茶を飲んで電車に乗るつもりだったのだが、Nさんと話しているうちに乗るつもりの電車に遅れそうだったので、行きました、温泉!
午前中だったし、なんとか良い感じで汗を一杯かいて、露天で栃木の緑を眺めて。
贅沢な旅をさせてもらって、心から感謝。

小山駅でNさんと別れる。でも改札口はいつもとおりいやなので、下のエレベーターでお別れ。ありがとうございました。

上り列車も満員。行きと同じように、デッキに座る。みんな疲れているのだ。
お休みになればなったの疲れがあるのだ。
皆さんお疲れさま。
posted by よしだよしこ at 00:00| 日記

真岡って、、、

宇都宮で朝を迎え、またまたNさんの車がお迎え、、。すみません、、。
しかし、真岡の入り時間までどうしよう、、ということになって、私は絶対に昼寝をしたいのだけれどホテルは翌日を考えて小山にとってあるので、昼食をご馳走になりながら、Nさんが「カラオケボックスに行って寝ましょうよ」と言う。え〜なに?それ?  しかしだ、安上がりな時間の過ごし方かもしれない。連休の昼間、きっと人々はお出かけしている、カラオケは穴場かもしれない、、というわけで行って見ると、なんと2軒とも満室。そうね、やっぱり休日にカラオケはアリだな〜〜みんな他にすることないのか?って待たされてる人はそう思っているわけで。
じゃぁ、温泉? しかしカラオケよりも危険だ。ましてや家族連れで子供が浴槽でどんなことをしているか想像できる、、べつに気にならないけれど、混んでいる温泉は気持ちが落ち着かない。車です〜っと通りすがりにマッサージの看板。岩盤浴のお店みたいだったけれど、きっと横になれる場所があるよ、、というわけで恐る恐る入ってみる。
休憩所みたいなところに「あなたの血液はサラサラですか?」というポスターが貼ってあって、通常¥2000のところ本日に限り¥1000。。。。。。
でもこのポスター今日貼ったものじゃないよね、どうみても、、。でもNさんと¥1000だよ、やってみようよ。ってわけでなにやら物々しい説明の後にチクっと手のひらから血を少しだけ採って、顕微鏡みたいのにのせて、それがモニターに映し出される。サラサラのひとの血液はまぁるい赤血球が水玉模様のように綺麗に泳いでいる。ドロドロのひとはそれがイモムシみたいに繋がっていて、、、私たち二人はおんなじくらいドロドロ一歩手前という診断だった。まぁね、ここまで生きてきたんだから、そりゃね、、。お酢は良いらしい。それから水も沢山飲んだほうが良いらしい。両方やっているよ私等。。。
と、思っていたら、その先生みたいな女性が「良いお水を飲まれるようにしてください、、こちらでも売っていますけれど、、1・5ℓで¥1500ですけれど、とても○×○×!!!!!!!」
というわけで、そろそろお時間がよろしいようで、私たちはなんだか可笑しくって女子高生のように笑い転げながらお水の誘惑から逃げ出して、ライヴ会場の「ボナール」へ。
真岡、、、ずっと昔に来たことはあった。しかしなんともいえない田園地帯だ。
そしてボナールに着いた。大きな大きな旧い旧い米蔵の中にあるレストラン。
看板だって外からは見えない。
しかし、地元の音楽好きの人たちがご飯を食べながらライヴをしているという。
Nさんもよくもまぁ見つけてくださった、、という隠れ家のような秘密基地のような場所。なんでもオムライスが美味しいらしいのだけれど、この日はもうメニューが決まっていて食べられなかった。
4〜50人入ったらぎゅうづめ、食事つきだから20人ちょっとで席は満杯。
わ〜大入り満員!
田植えの時期だ、田植えをしてシャワーを浴びて駆けつけてくれた人たちもいた。そしてここのママの出すお料理は半端でなく大盛りだ。
私が唄っている最中もどんどん山盛りのパスタや、モツ鍋?やら目の前を通り過ぎて行く。淡々と唄う私、談笑しながら豪快に食べるお客さん。しかしだ!
一曲唄うごとに拍手が大きい!人数の倍くらいに聴こえる。いいなぁ、、この空気。。。好きだぞ。。。
楽しんでいるんだね、時間を。素敵な人たちだった。
というわけで、唄い終わったころにはお料理はほとんどなくなっていた。
また行きたい場所になった。
posted by よしだよしこ at 00:00| 日記

2009年05月18日

5月2日 かぼちゃ亭

宇都宮に行くには、いろいろ行き方があるのだけれども、我が家からだと渋谷から湘南ラインというので行けるのだった。絶対に安い!それにグリーン車もある。いろいろ仕事をしたかったからグリーン券を¥780で買う。
わぉ、贅沢したのだ。。。しかしだ。。。連休の始まり、、なんとグリーン車も一杯でデッキにはたくさんの人が、、、。みんな途中で普通車両に乗り換えていく。後で清算出来るそうな、、。しかし私はデッキから動かず、体育座りを決め込んで化粧をした。これは決して迷惑行為ではない。荷物だけグリーン車の後ろのスペースに置いておいたし、デッキには誰もいなくなったし、
¥780できっちりとステージの支度をさせてもらった。ありがとうねグリーン車さん。
宇都宮の駅ではNさんが車で待っていてくださる。初めてのお店「かぼちゃ亭」  マスターは私と同年で、もともとはギタリストであるそうだ。もちろん聴いてきた音楽にも共通点がたくさんあってしばらくは談笑。
そうこうしているうちに、この日の共演の野沢亨司さんが到着。野沢さんとこうして二人きりでのライヴはこの日が始めてだ。なんといっても、すばらしいギター演奏家、そしてカバー曲も完全野沢色で、尊敬する人。だからとっても嬉しかった。
なんでも野沢さんは引越しをしたらしく、以前の整体の仕事をやめて、畑を始めるらしい、、。今は、毎日大工仕事や生コンと格闘しているそうだ。
先見の明があるなぁ。。。これからは自分の食べ物は自分で作る人が強い!
それに自然とともに生きていくと、きっと音楽も変わってくるのだろうなぁ。

まず、野沢さんのステージ。やっぱり田舎の暮らしが醸し出す懐の大きい響きの美しいギターと唄。聞き惚れます。そしてMCもあの訛りはなんと安心できるイントネーションでしょうね。

私のステージもそんな野沢さんのゴキゲンな笑顔に安心してゆったりと唄わせてもらいました。
最後は一緒に、TheBAND風「生活の柄」! マスターも年代もののストラトキャスターで参加、スペシャルなステージ、これだけで一枚DVDが出来そう。。。なんて。

栃木第一日目、皆さんと楽しく楽しく過ごさせてもらったのでした。
posted by よしだよしこ at 00:00| 日記

2009年05月17日

黄金週間のはじまり

5月にはいって、いよいよ気忙しくなってきた。
6月に入ったらすぐに新しい唄たちの録音をすることを決めたから。
頭の中では、選曲、アレンジ、スケジュール、そしてその他諸々の細かい事柄、、、もう何度も経験しているのに、やっぱり悩む。しかし、何回もやっているから学んだこともたくさんある。一番大事なのは、人間関係に尽きる。
もちろんお金がなくては創れないものだけれど、音は人間が創る。ジャケットやそのほかの作業も人間がする。
一番気持ちのよいかたちでやることだ。
それには、私がブレないことだ。

そんなことを考えながら、五月の連休二日の日から栃木の三日間のツアーが始まった。

呼んでくださったのは、Nさん。私より少しだけ若い、きれいな女性。
今年、亀有で出会って、そのすぐ後に栃木の地元でライヴを企画してくださった。
それなのに、また三日間も!

私にとっては、またとない旅行!だって世間はみんなお出かけなんだもの!

Nさんとは、それはそれは笑って喋って、食べて、、、いやもちろんきっちりとステージは演らせていただきました。
その内容は、また後日。

とにかく、私の黄金週間は充実しきっていたのだ。
posted by よしだよしこ at 00:00| 日記