2009年03月06日

騙されるシアワセ

3日前に、永原くんから「5日空いてますか?」の電話。誕生日を過ごす私を気遣ってのコトバであることはわかったけれど、、。風邪気味の私、遠出はしたくないよ、、と言ったらば、家まで車で迎えに来てくれると言う。元ちゃんと二人かい???う〜ん、どこか面白いところに連れていってくれるのかな、でも元ちゃんにご飯ご馳走してもらうのは忍びないしな、、。
そんなことを考えながら風邪がひどくならないように今日はお迎えが来るまで寝ていた。
元ちゃん、まず渋谷のタワレコの前で路駐。待っているとプレゼント!サミー・ディビス.ジュニアのCD。自分では買わないであろう渋い趣味。アリガト。元ちゃんからのプレゼントらしくてうれしい。
ところで、これから何処へ? しかしそういうことにあまり神経を使わない私、流れるままに着いたのは高円寺。どこかでなんか面白いライヴ?ずんずん歩く元ちゃんの後をにくっついて地下にある沖縄料理のライヴハウスに降りて行く。奥に10人ほどのお客さん。え〜!!!どうしたの!!!なんで!!!
まさえさん、よりこちゃん、ラルクさん、スミくん、ふくちゃん、usagiさん、久我さん、さゆみちゃん、え〜AKIとパパも!  やられた〜〜〜あの嘘の下手な元ちゃんにやられた〜〜そしてこんなに沢山の大好きな人たちが待っていてくれた。少しして加代子ママもやってきて、みんなそれぞれに心こもったプレゼント、ケーキまで。
嬉しくて、びっくりして、しばらくはぼ〜っとしていた。密かに連絡を取って集まってくれて、そう、来れなくて残念といってくださるかたがたもあったとか。でもこの10人というくらいのパーティーは一番楽しい。みんなライヴでは会っていても直接話す機会もない人たちもみんなで話せる。
プレゼントもその人らしいもので、私はプレゼントを選んだり包んだり悩んだりしているその人を想像するのが大好きだ
。AKIからは真っ赤なパーカー。胸に青い蝶が真横に飛んでいる〈モロフォチョウという名前だそうだ)絵を描いてくれて、私のイメージだそうだ。
こんな素敵な時間、宝物。
唄っていなかったら、こういう人たちに囲まれていない。ちょっと前の私には想像できない時間。
真心には「元気で唄う」ことで応える。
ちっぽけな自分を偉大な真心がいつも支えていてくれていることを、一瞬でも忘れない。いま、涙溢れています。
posted by よしだよしこ at 00:00| 日記